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2013年11月19日火曜日

ノンフィクション、ノーカット

今日の夜はお写真を届けにお客様の新居に行かせていただきました☆*

おいしいみそ鍋を用意してくださり、
手づくりの肉団子や杏仁豆腐などなど美味しく頂きました!
Rinaさん、本当にありがとうございます。

お花をお手伝いしてもらっている葉楽のあやちゃんと一緒でした+*
4人で団らん。地元のお茶摘みのお話をしたり、出会いのお話や
挙式の日の思い出話。

「え!そうだったんですか〜!?」

「こんな風に言ってくれたんですよ〜」

などなど
当日お話できなかったこと、気持ちを思い出しながらの楽しいお時間^^

挙式のときの映像を見せてくださって、
当日のみれていない部分が新鮮だったり、
おふたりの緊張感が表情からすごく伝わって来たり、
また、当日の自分を映像でみるのも初めてで、恥ずかしかったですが(笑)

私たちの分を焼いて用意してくださっていました。
この映像は私にとっても一生ものです。

当日を思い返せる鮮明な映像で、
ラストシーンでは感動がまたよみがえってきました。



先日お二人にも話していたこと。
結婚式はおふたりの人柄がとても出るということです。

当日の感動は、予定外のことから生まれることが多いです。
結婚式当日まで、一生懸命準備をしてきますが、準備だけじゃ出来ない事って
たくさんあります。
それは、ゲストから、おふたりへの想いによるもの、当日の気持ちのこと。

おふたりが、これまでどうゲストの皆様と関わって来たか、
その関係性に結びついているんだろうなぁと思っています。

すべてがノンフィクション、ノーカットだから・・。

保険のお仕事をされている新郎様ご一家。

披露宴の中で、お父様がかけた保険がありました。
それは、息子さんへの想いをつづったお手紙。

「自分が読めなかったらこの人に読んでもらって欲しい。」

ご家族でお世話になっているご来賓のかたでした。
お父様はお手紙を読もうとした瞬間にもう感極まってしまいました。

「こんな時の為にお父様は保険をかけられております。
 どうぞ代理人のかたにお願い致します(と司会者。)」

来賓のかたが前に出て来てくださり、代読をしてくださいました。

最後の一言。

「褒めたいことがある。」

「マサフミ、でかした〜〜〜〜〜〜っ!!!」


会場一体 感極まっていました。


男性の友人が号泣しているのを、私は久しぶりに見た気がします。

ふたりの知らないところで、お父様は一生懸命考えられて、
ゲストの紹介のナレーションを司会者用に作って下さっていたり、
披露宴が始まる前に色々と打合せをさせていただきました。

普段は褒める事のない、厳しい父親だと、
まさか手紙を書いてくるなんて本当に驚きました。
と新郎Masafumiさんはおっしゃっていました。

これは予定はしていなかったことですが、
お二人の温かい人柄が、自然に引き寄せたものなのではないかと思ったり。

・・・

帰りの車の中も、温かい空気に包まれていました。

Masafumiさん、Rinaさん、本当にありがとうございました。
優しくて面白くて、とっても思いやりのあるおふたりが大好きです。
これからはお友達として、末永く宜しくお願いします^^


たくさんの感謝を込めて。



↑お父様からいただいたりんご。ありがとうございました〜!


フリーウェディングプランナーリアンマリアージュ
Lian Mariage