2024年11月12日火曜日

仕事をする意味

11月に入り、秋が深まってきましたがまだまだ暑い日もあったりと寒暖差がありますね。

今日は珍しく朝4時前に目が覚め、さっぱりしていたので

このまま起きることにしました。


最近、「仕事をする意味、最も大事にしたいところは何か」という問いをいただいて

自分の大切にしたいことをまた見直す良い機会になったので

そのことを綴ろうと思います。


私は社会人になる時

業種に特にこだわりはなかったのですが、接客業がしたい!となんとなく思いました。


学生時代のアルバイトを通じて

毎日何が起こるかわからないワクワク感とか

人の温かさや面白みとかが感じられることの楽しさを教えてもらったからだと思います。


たまたま入ったこのブライダルの世界。


もちろん気分が上がるときもあれば、人間関係でくよくよしてしまうときもあるし

時にプレッシャーに押しつぶされそうになる時だってあります。


それでも続けていられるのは、何か役に立ちたい、という想いがあるからかなと

思うんです。


ウェディングプランナーという仕事。

いまもこうしてお仕事させてもらっていて本当にありがたいなと思うのですが


ちょくちょく私は自分には何も技術がない、ということで

取り柄がない、と妙に落ち込むこともあります。


でも目に見えるような技術ではなくって

私の場合は自分が培ってきた人間関係が最大の自分の取り柄かな、と

ここのところしっくりきました。


だから、落ち込むときは こんな素敵な方達が関わってくれているなら

自分は大丈夫だ!と

そんなふうに言い聞かせたりして、自分を励ましたりしています(笑)


なかなか日頃、頻繁には会えないけど 

会えばすぐ分かり合える昔からの友人のような


そんな居心地の良い人間関係こそが 

仕事をする上で一番大事にしたいこと。



最近は七五三シーズン、ということで

着慣れないけどなんかちょっと嬉しいな、のお顔をした

子供たちの晴れ姿も目にすることができて嬉しい日常を過ごしています。


今年はこども着物も始めたため 

ウェディングで携わらせていただいている夫婦が今は家族となり

子供たちも成長して七五三を迎える方もいらして


こうして長くお付き合いさせてもらえることは心から嬉しいです。


七五三を迎える子どもたちへ


七五三、おめでとう!

これからもすくすく大きくなってね。