2018年8月24日金曜日

本と現実


4月に結婚式を挙げられたふたりから頂いた松浦弥太郎さんの
Very very good という本。


5月のハワイへ行く時 飛行機の中で全て一気に読んでしまいました。

大好きな二人のおすすめだから
張り切っていたせいもあるかもしれません。


エッセイだから読むのが早かったのかもしれないです。


今日もたまたま近くにある書店で目に入ったため
別のエッセイが気になって 気がついたら店内で半分以上読んでしまった、、。



ベンチがそこにあったので座り込み
1時間が経過していました。



いろんな言葉が印象的だったけれど
その中でもきっと今後もしばらく忘れなさそうというのが




「言葉遣いは心遣い」という言葉。



私は仕事柄 言葉をとてもよくつかいます。



今はお客さんとのやりとりもほとんどはメールなので
顔も見えない、声も聞けない状況でのメールの中での言葉は
とても重要。


だからとても時間を費やすこともあります。


^^ こういう顔文字も加えたりして 少しでも会話に近い
感情表現をしようと試みていますが 


どのくらい相手に伝わっているかはわかりません。


対話だと、相手の表情がみえるので
そのおかげで相手の気持ちを感じられるので
安心することも多々有ります。



けれどメールだとそうも言ってられないので
文章力をもっとつけられるようにしたいと思う。



きれいな文章を書く人が 私はとても好きです。
好きというか憧れに近いのかもしれません。


松浦弥太郎さんからすると


やっぱりその人も心遣いが素晴らしいから
きれいな文章を書けるということになるのでしょうか。


お洋服やドレスを作っているデザイナーの岡野さんが
紹介してくださった東野翠れんさんの本。


「イスラエルに揺れる」は好きな本のひとつ。


イスラエルに行った5年前。
あの時に感じた光景を想像して読めたから
余計に惹かれたのもあると思うけれど


なんというか 翠れんさんの言葉は 透明感があってきれいで 


夢のようでもあり、現実味もあるんです。


自分にはないものに焦がれる気持ちとはこういうことを
いうんだと思います。



私の場合
毎度実家へ帰る時には スボラでだらしがないと母親に言われ続けています。
そんな風でよく仕事がつとまるね。とまで言われる始末。苦笑


我ながら情けないけれど、真実だと思います。


それでも仕事はなんとかやっています。



夏から秋へと 季節の変わり目は 
少し切ない気持ちになりますが


秋はウェディングのベストシーズン。

またたくさんの特別な日が待っています。



結婚式を控えたみなさんと 
準備を進めていくことも楽しみ。


今は新しくリアンマリアージュに加わってくれた仲間
がいつも元気をくれて、助けられています。



安井さん!いつもありがとう。

これからもよろしくお願いします。




リアンマリアージュ
Lian Mariage