banner

2017年1月17日火曜日

本を読む

先週、今年初めての結婚式を
無事にお開きする事が出来ました!

記念のホワイトウェディングになりました。
またじっくり綴りたいと思います。

写真も楽しみ^^


急に話は変わりますが今朝の本の事を
書き留めておきたく、失礼いたします・・!

−−−


今朝、冷蔵庫の移送のために
早起きして待っている間

本を一冊読み終えました。


元々読書は得意なほうではなかったのですが

20代半ば頃から勧められたりして

少しだけ読むようになりました。


そもそも本を読まなかったのは
私がじっとしてられない性分だからということと

車社会なのではないかと
思い込んでいます。笑


いまは2、3ヶ月で1冊読めるくらいのペースですが
小説やエッセイを読んだりします。


「舟を編む」著者 三浦しをん


前から聞いたことがあったため興味がありました。

友人から借りる機会を得てついに、読み終えました。
(本当にありがとうございます!)

辞書づくりに一心に励む編集部と

不器用だけど古風であたたかい恋愛の話を
入り混ぜた、温かいお話。


軽快な「ことば」の愉しさと
記憶は言葉である、ともいえるくらいの

言葉の威力や大切さを、また感じた一冊でした。


辞書を久しぶりに開きたくもなりました。



先日もちょうど友人のお父さんより
聴いた「ことば」のこと。

態度で示す、とか、日本人ならではの
裏の意味をとるような独特の文化があるけれど

「言葉がすべてなんだ」と先日聞いたとき
なんだかとても浸透しました。


「だから、言葉で必ずつたえなさい」
そう、友人のお父さんは教えてくれました。


いま、私はプランナーという職業に出逢って
言葉、話す力を鍛えられたような気がしています。


まだ語彙力も乏しく、言い回しも
上手にできないことが多々ありますが


それでも昔に比べたら大分とましに
なりました。笑


そして話して伝える、という勇気をもらったのも
色んなひとに出逢い、話をする機会を得ているからです。


思っていることは勝手に思っていても
良いけれど、伝えたいことは言葉に出すこと。


それは時には難しいことも
あるけれど、伝えられる身体があるんだったら

伝えたいことは伝えなきゃ。


改めてそんなことを感じさせてもらえた一冊でした。


読んだことのないかたは
ぜひ「舟を編む」おすすめです。




リアンマリアージュ
Lian Mariage Tomita
 (Kが二人になったので今後はTomita )