2012年9月17日月曜日

After Wedding Party

9月15日、大好きな友人の結婚式がありました。

今回の新郎新婦、K&Hカップルは、私の高校の同級生です。

結婚が決まった新婦Hさんが、
私の前の職場、某ゲストハウスを見に行きたい!と連絡が入りました。
これは去年のお話です。

そこから、長時間、式場アドバイザーの話を聞いて、
夜遅くに、決断の訪問をしてくれました。
本当に、遅くまで真剣に考えてくれてありがとう、と言いたいです。

そうして、私も大好きな、某ゲストハウスで挙式を挙げることに。
私は二人のコスチュームコーディネーターとして、
ドレス、タキシード・・・和装も一緒に選んでいきました。

私が退社するというのも伝えていました。

衣裳が決まって、私もついに退社時期を迎えました。
私がフリーのプランナーになること、その理由など、話していたことから、
二人は、二次会のプロデュースを頼みたい!と言ってくれたのです。

そうして、7月、二次会の準備が始まりました。
当日のイメージなどの話をして、
「いまからとっても楽しみ!」
「頑張ろう!」と意気込んでいました。

どんどん迫り来る日々。
披露宴の準備もクライマックス。

二次会プロデュースと同時に、結婚式の演出も一緒に考えてました。
その中で、特に力を入れたのは、映像関係。

映像は、ほんの5分で、何年もの思い出をぎゅっと詰めて
伝える事ができる、魔法の演出。

プロフィールムービーも、ゲストへ伝わるムービーにしたい。
構成を練って、当日ギリギリまで何度も見直し、修正をかけて作りました。

二人も妥協せずに、真剣にわかりやすく私に伝えてくれました。
もちろん、当日間近になってこれば心身ともに疲れもたまりますよね。
二人は睡眠時間を削ってゲストのために、頑張っていて、そんな姿を
みていて、私もとっても励まされました。

最幸の日にするには、わたし一人の力じゃどうにもなりません。
もちろん、新郎新婦の気持ちが伝わり、ゲスト全員の気持ちがひとつになることが
一番大事だと思います。

それが、当日実現したとき、もう涙涙でした。
二人の、おもてなしの気持ちと、ゲストの送るエール。
これが一つになると、本当に鳥肌が立ちます。

最後に歌った「バンザイ」。
途中でゲストが立ち上がり、
皆で歌ってお祝いをしました。
新郎新婦のふたりは驚きと、嬉しさとで、号泣。
ゲストも同じく感動していました。

新郎新婦からの締めの挨拶は、
考えていたことがふっとんでしまったようです。
感極まりなく、その時に感じたことを、
ただただ「ありがとう」と
言っていました。

本当に本当にいいパーティーになりました。
これも、二人の人柄のよさ、素敵な友人に恵まれていること、
そして、二人が今までゲストを想い、頑張って準備してきたこと。
そしてそれが “伝わったから” こんな感動が生まれたんだと思います。

本当に、準備、おつかれさまでした。
皆さんの協力があり、こんな素敵な日にすることが出来ました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

二人の結婚式のお手伝いが出来た事、本当に嬉しいです。
感動をありがとう!!!

Lian Mariage K